こんにちは。『結婚後も幸せ』な婚活を目指す 結婚相談室 恵 専任カウンセラー鈴木恵子と申します。
前回は、再婚を思い立ったものの、不安でいっぱいになり、一歩も前に進めずいる状況からの続きです。結婚を望まれる方、初婚でも再婚でも共感し、少しでもあなたの前に進む勇気となれば幸いです、、、、。
少しでもこの状況を打開すべく、手始めにまずは数冊の婚活本を読んだところ、どれも『出会いの前のメンタリティーが大切』とありました。
婚活本の中のピンときた方法や、仕事や個人的に学んだカウンセリングの手法を使って、まずはじっくり自分と向き合ってみることにしました。私はどんな結婚がしたいのか。自分にブレーキをかけている不安は具体的に何なのか。その不安一つ一つにに対し、客観的に解決策を考え具体的な行動に移しました。
すると不安が徐々に減り心が軽くなってきました。そして、今度は望む結婚をイメージするなど結婚運を上げる思考や行動をし始めると、きっと私は私を待っているパートナーと出会えるし、もっと幸せになれると、出会いが楽しみでしょうがないという気持ちまでなったのです。
すると信頼する知人から、私の状況(バツイチ・アラフォー・子持ち)をわかった上でお相手と知り合えるからと、結婚相談所を紹介していただきました。
入会するとカウンセラーの方から、私の状況だと1年半位の活動期間(結婚を約束するまで)を見た方がいいと言われました。はじめは「そんなかかるんだ」とがっかりしましたが、直ぐに「1年半も独身の男性とデートできるんだ」とワクワクした気持ちに変化したことを覚えています(笑)
実際活動し始めると、身元も職業もしっかりしていて真剣に結婚を考えている方ばかり。カウンセラーさんの仲介のもと、お見合いするのでとても安心感がありました(初対面の方といきなり会うのは不安がありますよね)。また私はパーティーのように大勢の中で話すよりも、1対1でじっくりとお話しする方が落ち着きました。
じっくりと1カ月ほど自分に向き合い、メンタリティーを整える作業のお陰で、「きっと私はパートナーに出会える」という前向きでワクワクした気持ちだったので、お見合いをとにかく楽しむことだけに集中できたのです。
登録して驚いたのは、私の状況を知った上で、直ぐにいくつかのお見合いのお申込みを頂いたことでした。私はお申込みを頂いた方には、余程遠方でない限りまずはお会いしてみようと思いました。やはり会ってみないと、その方のことはわからないし、私と合うかどうかもわからないですものね。
1人目の方は年下の男性でした。とても優しいいい方でしたが、何故かどうしても気が進まず、お断りさせていただきました。
2人目は現在の夫で、「一生懸命話してて、とっても感じのいい人だな〜。この人とはまた会いそうな気がする」と感じた通り、夫の方からもまたお会いしたいとお返事をもらいまた会うことになりました。夫はお見合いの待ち合わせで私と会った瞬間に「とても懐かしい感じ」がしたそうです。
交際をスタートし、私が探していた人はこの人かもしれないと、日に日に確信を深めていました。ずっと一緒に居たい、一緒に居て心地いい、、。
お見合いから1カ月位のある日、突然プロポーズされてとても慌てました。私の方はじっくり慎重に結婚を考えたいと思っておりましたので。悩んだ末、この人が私のパートナーに違いないと感じた自分を信じてみようと前に進むことに決めました。
心配していた子供たちは、まるで昔から知っているかのように夫に打ち解け、私の両親も「この人なら」と結婚を認めてくれました。夫は初婚でしたが、夫の両親も喜んで私を受け入れてくれ、トントン拍子に話は進み、結婚相談所に入会4カ月で退会し、その翌月には入籍し一緒に暮らし始めることができました。
すっかり忘れていましたが、婚活前に理想のパートナーを考えたときに、「こんな素敵な人いるわけないよね〜」と自分でも欲張り過ぎかなとあきれていましたが、蓋を開けてみたら、夫はその理想像そのままの人だったので本当に驚きました。
実は再婚後、離婚やシングルマザーでのストレスですっかり体調を崩してしまい、仕事も辞めざるを得なくなりましたが、多忙ながらも夫は本当に私も子供たちも支えてくれました。
そのお陰で体調も回復しこうして私の夢だった結婚相談所を開業することができ、本当にあの時勇気を出して婚活したこと、色々な方の励ましや助けがあり、こんな素敵なパートナーに出会えたことに感謝しながら、日々幸せを感じております、、、、。
今日もここまでお読み頂きありがとうございます。次回は結婚生活の喜びについて書いていきたいと思います。
それでは、、、こうしてお読み頂いたあなたとのご縁を感謝し、そしてあなたの日常に素晴らしい恵みがあることを願っております。
あなたらしく『結婚後も幸せ』な婚活をお考えの方は、こちらの当相談室のサイトからのお問合せをお待ちしております。http://www.megumi4122.com/
2016年12月14日
私の2回の婚活体験記・2
posted by めぐみマリッジ at 18:13| カウンセラーの婚活体験記
2016年12月12日
私の2回の婚活体験記・1
こんにちは。『結婚後も幸せ』な婚活を目指す 結婚相談室 恵 専任カウンセラー鈴木恵子と申します。
今日は私自身の婚活体験記を、特に気持ちの部分に焦点をあてて書いてみたいと思います。
結婚を望まれる方、初婚でも再婚でも共感し、少しでもあなたの前に進む勇気となれば幸いです。
私は実は両親の不仲(に子供には見えました!)から、結婚に対しまったく夢をもてずにおりましたので、生涯独身でいるつもりで看護師の資格も取りました(もちろん在宅看護への志が一番でしたが)。
当時流行り始めた女性の単身用のマンションの説明会にも行き、着々と将来設計を立てておりました。
友人や同僚が次々と結婚している中、私は趣味のコーラスや国内外への一人旅、目指す看護の分野の勉強、楽しい友人らとの交流などを満喫していた20代後半。
ある日、ふと『寂しいな』『一人もすごく楽しいけど、誰かと一緒に共有したらもっと楽しいかも』『なんでも自分で抱えて生きてきたけど、誰かと助け合いながら相談しながら暮らしていけたら心強いかも』と思うようになりました。
私を理解してくれる誰かとの関係を築く、できたら子供を産み育てる経験もしてみたい。そんな自分の願望に気づき、思い切って婚活をしてみようと決心しました。
ところが周りには結婚を考えられる男性はおらず、ネット婚活をしてみましたが、やっとお会いすることになった方はいまいち結婚を真剣に考えてないようで、がっかりした覚えがあります。
普段はあまり周りの意見や価値観が気にならない私も、ご多分に漏れず『30歳の壁』に振り回され、『30歳までに結婚できないと一生結婚できないのでは』と不安が募り、『自分は結婚できる魅力がないのかも』とかなり落ち込んでおりました。
不安と焦りで毎日悶々としていたところに、たまたま元夫との出会いがあり、半年くらいの交際を経て30歳で結婚をすることになりました。
二人の子供も生まれパートナーがいる喜びも感じながらも、辛いな、このままでいいのかと悩んでいたところに、関係が完全に破たんするような出来事が起こり、37歳で離婚することになったのです。
離婚にあたり、今回の結婚をちゃんと終わりして心機一転して前に進もうと、しっかり自分に向き合ってみました。
元夫とは色々とあったけれども、お互い様で私も至らない点があった。義理の兄弟夫婦も同居の舅も私たち夫婦を大いに助けてくれた。子供たちと私の両親には心配と辛い思いをさせ、本当に申し訳なかったけれど、私にとっては結婚や家族の素晴らしさを教えてくれたし、成長させてくれた。そんな貴重な体験にやっと感謝できるようになりました(もちろんここまで思えるには少し時間がかかりましたが、、、)。
シングルマザーとしての生活もようやく慣れた頃、やはり私には一生をともにする本当のパートナーがどこかにいるような気がしてなりませんでした。
不思議な話ですが日増しにその存在感を強く感じるようになり、ずいぶん悩みましたが、自分の直感を信じ、思い切って再婚のための婚活をしようと思い立ちました。
でも、そんな気持ちとは裏腹に「本当に私が待ってくれている人がいるんだろうか?」「その人に出会えるのか?」「私が望んでいる、お互い尊重し合い、愛し合える結婚なんてあるんだろうか?」「子供も幸せになれないと」「子供と両親にはこれ以上迷惑はかけられない」と不安とプレッシャーで押しつぶされそうでした、、、。
今日もここまでお読み頂き、ありがとうございます。次回は再婚での婚活について具体的に書いていこうと思います。
それでは、、、こうしてお読み頂いたあなたとのご縁を感謝し、そしてあなたの日常に素晴らしい恵みがあることを願っております。
あなたらしく『結婚後も幸せ』な婚活をお考えの方は、こちらの当相談室のサイトからのお問合せをお待ちしております。http://www.megumi4122.com/
今日は私自身の婚活体験記を、特に気持ちの部分に焦点をあてて書いてみたいと思います。
結婚を望まれる方、初婚でも再婚でも共感し、少しでもあなたの前に進む勇気となれば幸いです。
私は実は両親の不仲(に子供には見えました!)から、結婚に対しまったく夢をもてずにおりましたので、生涯独身でいるつもりで看護師の資格も取りました(もちろん在宅看護への志が一番でしたが)。
当時流行り始めた女性の単身用のマンションの説明会にも行き、着々と将来設計を立てておりました。
友人や同僚が次々と結婚している中、私は趣味のコーラスや国内外への一人旅、目指す看護の分野の勉強、楽しい友人らとの交流などを満喫していた20代後半。
ある日、ふと『寂しいな』『一人もすごく楽しいけど、誰かと一緒に共有したらもっと楽しいかも』『なんでも自分で抱えて生きてきたけど、誰かと助け合いながら相談しながら暮らしていけたら心強いかも』と思うようになりました。
私を理解してくれる誰かとの関係を築く、できたら子供を産み育てる経験もしてみたい。そんな自分の願望に気づき、思い切って婚活をしてみようと決心しました。
ところが周りには結婚を考えられる男性はおらず、ネット婚活をしてみましたが、やっとお会いすることになった方はいまいち結婚を真剣に考えてないようで、がっかりした覚えがあります。
普段はあまり周りの意見や価値観が気にならない私も、ご多分に漏れず『30歳の壁』に振り回され、『30歳までに結婚できないと一生結婚できないのでは』と不安が募り、『自分は結婚できる魅力がないのかも』とかなり落ち込んでおりました。
不安と焦りで毎日悶々としていたところに、たまたま元夫との出会いがあり、半年くらいの交際を経て30歳で結婚をすることになりました。
二人の子供も生まれパートナーがいる喜びも感じながらも、辛いな、このままでいいのかと悩んでいたところに、関係が完全に破たんするような出来事が起こり、37歳で離婚することになったのです。
離婚にあたり、今回の結婚をちゃんと終わりして心機一転して前に進もうと、しっかり自分に向き合ってみました。
元夫とは色々とあったけれども、お互い様で私も至らない点があった。義理の兄弟夫婦も同居の舅も私たち夫婦を大いに助けてくれた。子供たちと私の両親には心配と辛い思いをさせ、本当に申し訳なかったけれど、私にとっては結婚や家族の素晴らしさを教えてくれたし、成長させてくれた。そんな貴重な体験にやっと感謝できるようになりました(もちろんここまで思えるには少し時間がかかりましたが、、、)。
シングルマザーとしての生活もようやく慣れた頃、やはり私には一生をともにする本当のパートナーがどこかにいるような気がしてなりませんでした。
不思議な話ですが日増しにその存在感を強く感じるようになり、ずいぶん悩みましたが、自分の直感を信じ、思い切って再婚のための婚活をしようと思い立ちました。
でも、そんな気持ちとは裏腹に「本当に私が待ってくれている人がいるんだろうか?」「その人に出会えるのか?」「私が望んでいる、お互い尊重し合い、愛し合える結婚なんてあるんだろうか?」「子供も幸せになれないと」「子供と両親にはこれ以上迷惑はかけられない」と不安とプレッシャーで押しつぶされそうでした、、、。
今日もここまでお読み頂き、ありがとうございます。次回は再婚での婚活について具体的に書いていこうと思います。
それでは、、、こうしてお読み頂いたあなたとのご縁を感謝し、そしてあなたの日常に素晴らしい恵みがあることを願っております。
あなたらしく『結婚後も幸せ』な婚活をお考えの方は、こちらの当相談室のサイトからのお問合せをお待ちしております。http://www.megumi4122.com/
posted by めぐみマリッジ at 18:32| カウンセラーの婚活体験記