2022年06月27日
これからの二人の『土台』を築こう
こんにちは。
『結婚後も幸せ』な婚活をサポート 結婚相談室 恵 仲人カウンセラーの鈴木恵子です。
例え親兄弟であっても、言葉にしないと理解できないことってありますよね。
育った環境も違う『他人』であれば、価値観も違って当たり前。例え、お見合いでもすでに「この人だ」と思えるほど運命的な出会いであっても、価値観の違い、習慣の違いは必ずあります。
結婚するとなると基本的に生活や人生をを共にしていきますから、お互いの考え方や行動、癖などを、理解し合う、受け入れ合う、許し合うことが大切になりますね。
いくら好きなお相手でも、もしもあなたが自分さえ相手に合わせれば、自分さえ我慢すればという考えでは、長く一緒にいるとなるとどこかで爆発してしまうでしょう。
ですから、お互いを理解し合う、許し合う、受け入れ合う『土台』を、交際中から築いていくことが大切です。
結婚を考えてもいいかなと思える方でしたら、徐々にでもいいので、心を開いて、しっかりと言葉にしてお相手に伝えていきましょうね。
意外と話してみると、相手はさほどこだわっていなかったり、相手が不快に思っていることに気づかなかったということが往々にしてあります。「なんだ。早く言えばよかった」と思うこともしばしば。
言ってしまって好きな相手に嫌われたらどうしよう。ここまで交際したのに、、、など、不安に感じることもあるかもしれません。でも、ちゃんと気持ちを伝えあえるかで、結婚して人生を共にできるお相手なのかがわかるでしょう。ここは勇気をもってお二人で乗り越えていけるといいですね。
もちろん、カウンセラーはお相手への上手な伝え方や、勇気も持てるように何があっても応援していますからね。
特に男性は、女性ほど『察する』ことが得意ではありませんから、遠回しにやんわり言ったり、あんまり前置きが長くても、伝えわっていないことも多いのです。女性は配慮しながらも結論を明確にお話した方がいいかもしれませんね。
再婚の方は、既に初デートの時点で、こんな風にしてもらえたら嬉しいけど、こういうことは嫌だからしてほしくないと、お互い伝えあったりしているケースもあり、上手な関係つくりに驚きます。
まだ仮交際の時点では、まずはお互いを知る、時間や楽しい嬉しいという感情を共有して、結婚を意識でき、真剣交際(本交際)の前後には、ちゃんとお互いに気になっていること、不安に感じていることは、ちゃんとお相手にお話ししていけるといいですね。
交際期間中に、お互いに素直な気持ちを伝えあう、受け止め合う、歩み寄ることを重ねるうちに、深い「信頼関係」を築いていけるでしょう。
「この人となら何かあっても話せばわかりあえる。」そう思えたら素敵ですね。
価値観を違いを話し合い、気持ちを伝えあい、歩み寄り、一緒に同じ方向が見れそうだと感じれば、その方があなたのパートナーでしょう。
そうなれば親御様にきちんとご紹介をして、ご成婚(婚約)しましょう。退会後の様々なイベント(両家の顔合わせ、結婚式や新婚旅行、入籍など)や新生活の準備も、お二人の力を合わせて進めていけるでしょう。
結婚相談所は、ただお相手を見つけるだけの『場』ではありません。交際中にしっかりと『結婚生活』の土台作りをしていく『場』でもあります。
お二人が、結婚前も、結婚後も『幸せ』だと感じるご縁を繋いでいければ嬉しいです。
今日もここまでお読み頂きありがとうございます。
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あなたらしく『結婚後も幸せ』なリアルな婚活をお考えの方結婚相談室 恵(めぐみ)https://www.megumi4122.com/index.html
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