2021年09月02日
『結婚』をテーマとしたドラマを観て、、、
こんにちは。
『結婚後も幸せ』な婚活をサポート 結婚相談室 恵 仲人カウンセラーの鈴木恵子です。
今回は、お盆のあたりに『結婚』をテーマにしたドラマ3本を、一気に観てみて感じたことを綴ってみたいと思います。
1,韓国ドラマ『あいつがそいつだ』
主人公のヒョンジュ(ファン・ジョンウム)は非婚主義者。前世の因縁を乗り越えて『婚姻関係』にとらわれない関係性を築いていく。ユン・ヒョンミンとラブコメテイストに惹かれて視聴。ヒョンジュの「私は私と結婚する」と宣言する姿がカッコイイ!
2,韓国ドラマ『この恋は初めてだから』
契約結婚から始める恋は確かに設定は『逃げ恥』と似ているけど、『愛』だけでは乗り切れない『生活の現実』や、韓国ならではの実家との付き合いや『嫁』や『婿』の役割と向き合っていくセヒ(イ・ミンギ)とジホ(チョン・ソミン)の姿が染みる。ジホ含む仲良し3人組が、それぞれの『幸せの形』を体当たりで探し求めていくサブストリーも共感間違いなし!
3,日本ドラマ『大豆田とわ子と3人の元夫』
とわ子とと元夫達など個性的なキャラクターが織りなす「懸命さ」が何故か笑えて泣ける。とわ子はきっと「結婚(婚姻関係)」には向かない?縁がない?タイプだけど、周りへの愛、自分への愛に溢れる魅力的な人。これからも周りを愛しながら、いっぱい『恋』をしてほしい。
、、、、と、3つのドラマは、既成の『結婚』に疑問を投げかけ、自分らしさを模索していくことが共通点になっているのかなと感じました。
『この恋は初めてだから』の中でセヒも言っていましたが、人はマズローいう生理的な欲求、安全の欲求が満たされれば、次の高次の欲求である社会的な欲求や承認の欲求を満たしたくなってきます。『結婚』というのはその欲求を満たしてくれる手段のひとつ。
だから誰か家族以外の『誰か』の存在を求めてしまうのは自然なことなのだと思います。
誰かパートナーの存在が、自分を強くしたり安心感くれたり、その結果お互いに自分らしく生きられることに繋がるかもしれませんね。
パートナーとは、婚姻関係を結んでも、結ばなくても、同性でも、外国籍でも、異世界の人でもいい(ドラマの見過ぎ??笑)。
もしも一緒に暮らさなくても、繋がっている二人にとって心地いい距離をみつければいい。
特定のパートナーがいなくても自分らしく生きられる方はそれでいい。でも時にはちょっとだけ話を聞いてもらいたい、ちょっとだけそばに居てほしいときに、手を差し伸べてくれる誰かがいるといいかな〜と。友人でも、同僚でも上司でも、もちろん恋人でも、、、。
『大豆田とわ子と3人の元夫』の中で、とわ子が「一人でも生きていけるけど、、、、。」というセリフが、人間の本質を触れているような気がしています。
ドラマの中でのパートナーとの関係性のように、「自分達らしく」「お互いを尊重して心地いい関係や生活スタイル」を築くにはどうしたらよいか、、、。
私は、自分の考えや意見をもち、お互いの気持ちを素直に伝えあい、尊重し合い、歩み寄りながら、二人で決めていけることなんだと思います。
婚活中に少しでもそういう関係性を築ける土台作りをしつつ、親御様に祝福してもらいながら、お二人が少しでも自分達らしい『結婚」や『結婚生活』ができるよう、カウンセラーとしてサポートできればと考えています。
結婚生活が、『恋』だけじゃ難しい。『日常の現実』だけだと寂しい、、、。私にとっては『結婚』のスタイルに関わらず、人生を共にするパートナーとの存在や関係性を改めて考える機会になったかなと思います。
皆さんには、自分が求める『結婚』について考えるもよし、婚活のテンションを上げるもよし。良かったら『結婚』をテーマとした映画やドラマを楽しんでみてくださいね。
今日もここまでお読み頂きありがとうございます。
こうしてお読み頂いたあなたとのご縁を感謝し、そしてあなたの日常に素晴らしい恵みがあることを心から願っております。
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あなたらしく『結婚後も幸せ』なリアルな婚活をお考えの方結婚相談室 恵(めぐみ)https://www.megumi4122.com/index.html
posted by めぐみマリッジ at 11:31| 日記