2018年10月05日

二人の仲を深める♪交際中のライン・メール方法

74c706b9c82d53324e08733837931ca5_s.jpg


こんにちは。

『結婚後も幸せ』な婚活をサポート 結婚相談室 恵 仲人カウンセラー・婚活コンサルタントの鈴木恵子です。


さて、今回は交際中のラインやメールのやり取りについてです。


活動をスタートしたあなたにもわかりやすいよう、できるだけ具体例を出して、効果的なラインやメールのやり取りについて綴ってみましたので、良かったら参考にしてみてくださいね〜。


実際の交際でも、お二人の距離を縮める上で、結構メールやラインの効果は大きいですからね。


交際成立から初デートまで

●ファーストコール


お見合いをして、お互いに「またお会いしたい」ということになれば、電話番号の交換をし、ファーストコールをしてもらいます。(ファーストコールについてはこちら


ファーストコールでは、次回会う約束をするのですが、ただご挨拶で終わる場合もあります。


その後は、また改めてお電話でやり取りをする場合もありますが、皆さん忙しいですから、当相談所ではショートメールを使って、次回の約束を具体的にしていきます。


次回お会いするのは、できるだけ1週間から10日後にしていますから、それまで、毎日か何日かおきに連絡することになると思います。


その間は、デートの約束の為の用件だけでなく、ちょっと「お疲れ様です」「今日は暑かった(寒かった)ですね」「今日は〇〇まで出張でした」などの労いや天気についてなど、ちょっとした近況も付け加えると、あなたを身近に感じますね。


●お礼のライン・メール

初デートが終わったら、30分以内に『お礼+感想+次回への期待』のショートメールやラインを送ってみましょう。
 

礼儀正しい思いやりのある方だと感じてもらえます。


例えば、男性なら「今日のイタリアン、お店の雰囲気も良くとっても美味しかったですね。ご一緒できて嬉しかったです。また次回の中華料理も楽しみにしています。どうぞお気をつけてお帰り下さいね。取り急ぎお礼まで。」


女性なら「素敵なお店を探して下さりありがとうございました。とっても美味しかったです。ご馳走様でした。〇〇さんとゆっくりお話できて楽しかったです。また次回も楽しみにしています。おやすみなさい。」


初デート以降


●お相手とのペースを合わせてラインやメールのやり取りをする


その後は、できるだけ毎日、ラインやメールのやり取りをして、距離を縮めたいところですが、お相手に負担にならいない範囲がポイントです。


ラインやメールを送っても、お相手から1,2日お返事にかかるようでしたら、2,3日に1回ラインやメールを送ってみましょうね。


お相手によって、ラインやメールが苦手な方もいますが、会っていくうちにお二人の距離が縮まり、ラインやメールがスムーズになってきます。


お相手を知る詳しい話は、お会いした時にゆっくりと話せばいいのですが、こうしたラインのやり取りで、心の距離が縮まっていき、親近感を覚えますよ。


●ラインやメールの内容


*用件や挨拶(おやすみなど)にちょっとした言葉を付け加える

用件だけ、挨拶だけのそっけないメールは、手抜き?をされている、気持ちがないと思われてしまいます。労いや近況、お天気のこと、季節感など。


「明日は予定通りで大丈夫ですか?お会いできることを楽しみにしています。そういえば今日は星がきれいでしたが見ましたか?おやすみなさい。」


*好きなお相手が喜ぶ顔をイメージしながら文章を考える


お相手がもらって嬉しいと思える内容に意識してみましょうね!またお相手も仕事が忙しい、体調が悪いなどの状況もありますから、常にお相手を気遣い、思いやりをもってラインやメールをすることで、あなたの温かい気持ちが伝わりますよ。

「今日もお仕事お疲れ様でした。風邪気味だって言ってましたが体調大丈夫ですか?次行きたいところを探してみたので、時間があるときに見てくださいね。体調次第でまた今度にしたり、自分が近くまで行ってちょっとお茶するくらいにしてもいいので遠慮なく言ってくださいね。」


*初デート以降は、少しずつくだけた文面や絵文字なども使って、お相手に話しかけるイメージで


ぐっと親近感を感じますね。徐々にくだけた感じにするのがベスト!(笑)


*『男性宛て』・・・女性は共感してもらいたいという気持ちが強いので、つい日常の報告的な文章が長くなりがち。男性は、要点が分からないと伝わらないので、ラインやメールでははっきりと用件や目的を伝え、少しの近況位にする。(遠まわしの表現では伝わりないですよ〜)

*『女性宛て』・・・用件だけでなく、会話の一つだと考え、返信しやすい内容にする。共感する、お相手の興味があること、二人の共通点、自分の近況、デートのお誘いも『シズル感』を出す。


●返信を急かさない


*特に男性は、お仕事が忙しいと女性のようにマメにラインやメールはできません。


仕事モードになると、ちょっとした時間にラインをするということも難しいと理解してくださいね。


*女性も慎重な性格で、警戒心が強い方ですと、お相手の男性に心を開くまでは、なかなかお返事がない、お相手からのラインやメールも来ないかもしれません。でも、男性がいいなと思ってるなら、お相手の反応を見ながら、辛抱強くラインやメールを続けてみましょうね。そんなあなたの姿勢に心を開いてくれる時がくると思いますよ。


*返信がなかなか来ないというのは気になってしまいますが、あれこれあらぬ心配をするよりも、仕事や日常をできるだけ楽しく充実させて、あまり気にしないように努めてみましょうね。2,3日お返事が来ない場合は、カウンセラーにご相談くださいね。


*どうしても急ぎで返信が欲しい場合は、気遣いや思いやりをもってラインやメールをしていましょう。


「お仕事が忙しいみたいだね。そんな時にごめんなさい。週末に〇〇に行く約束をしていたけど、予約した方が確実みたいだから、大丈夫かだけ連絡もらえたら嬉しいな。大丈夫なら予約してみるね。一緒に行けることを楽しみにしています♪」


●面と向かって言えないことはラインやメールを上手く使う


*「お相手の男性の気持ちがよくわからない」というのはよく女性側から聞く言葉です。照れ屋でなかなか好意を表現するのが苦手な男性は多いものです。そういう時は、面と向かって言えないことは、ラインやメールで上手に好意を伝えていきましょうね。


「会えて嬉しかったです」「次回が楽しみです」「〇〇を見て、あなたを思い出しました」


*気になっているけど、どうしても面と向かっては尋ねられない、言い出せない事ってありますよね。そういうこともラインやメールで、「次回に会った時に、実はお聞きしたいことがあります。」と前置きして聞いてしまっても良いと思います。答えは、会った時にじっくりお話してもらいましょうね。


離婚の原因、結婚観など、、、。


(まずはお聞きするタイミングもあるので事前にカウンセラーにご相談くださいね!!)


●会えない時は電話をしましょう!!


ラインやメールでは、微妙なニュアンスがわからない伝わらないことも多いですね。ラインやメールよりもお電話が好きな方は、お相手の都合をあらかじめ確認してから、お電話するのもいいですね。ラインやメールよりも、より身近に感じますね。


きるだけ毎週会って頂くのが関係を縮めるためにベストですが、どうしても会えない時は、是非お電話してみてくださいね。


お互いのライフスタイルに配慮して(朝早い方もいますから)、少し物足らない位で終わりにするのがベストです。またお会いした時にゆっくりとお話しくださいね。


ラインやメールを上手に使って、じっくりとお二人の仲を深められるよう祈っています。
posted by めぐみマリッジ at 12:07| 成婚に繋がる交際