2018年05月23日
阿川さんら『熟年婚』って素敵♪
こんにちは。
『結婚後も幸せ』な婚活をサポート 結婚相談室 恵 専任カウンセラー鈴木恵子です。
さて、最近、芸能界で『熟年婚』が話題になっていますね。
浅野ゆうこさん、阿川佐和子さん、猪瀬直樹さん、、、。
初婚だったり、再婚同士だったり。
いずれにしても、私はとっても素敵な事だと思います。
阿川さんの大石静香さんとの共著『オンナの奥義』や、他の方の記者会見の様子を見ていて思ったのは、
お相手を許せる
いいところを見れる
純粋に『パートナー』の存在に喜びを感じている
自分の気持ちに正直、、、
と言う事でした。
しっかりと、自分のスタンスをしっかりと築いてきた方達だからでしょうか。
「もういまさら相手には多くを求めない」という雰囲気が、『結婚』に気負い過ぎることなく、お互いを尊重しながら、純粋に『日々一緒にいる』ことを楽しんでいるように感じます。
『お互い違って当たり前』
『パートナーの存在自体が有難い』
そんな声が聞こえてきそう、、、。
(どんなに経済的な成功や名声を得ても、心を許せるパートナーの存在を欲しているのだろうな、、とも感じました、、、)
私もこの仕事を始めて、公私ともに様々な方との出会いがありましたが、中にはものすごくご自分に厳しいし、お相手に求めるものも多いな〜と感じる方もいらっしゃいました、、、。
その時は、「せっかく結婚をお考えなのに、残念だな〜」と思っていました。
でも、こうして熟年婚ケースを見ていて気づいたのは、
『その方によって、『結婚』のタイミングがあるんだ』
ということ。
日本では、まだまだ『結婚は子供を産み育て家族をつくる為のもの』という風潮がありますが、欧米では事実婚にしろ、婚姻にしろ、まずは『パートナーありき』。
年齢は、いくつでも『結婚したい』『パートナー』が欲しいときが、そのタイミング。
40代、50代、60代、70代でも、ご縁があって誰かと『一緒にいたい』と思えた時が、その方の『婚期』なんだと私は思っています。
だってね、その誰かと『一緒にいる』ことって、相手を許せる、気遣ったり思いやれるベースがないと難しいんです。
得意、不得意というのでしょうか。
生育環境や、もともと生まれ持った気質もあるでしょう。
誰かを許せる、思いやりが持てることが簡単な人もいれば、なかなか難しい方も、、。
私自身も2回の結婚を経て、やっとなんとか少しそんなベースを出来つつあるのかなと感じています。
それが『難し』かった私には、多くの時間と経験が必要でした。
前述した熟年婚の皆様も、芸能界で名をあげるには、相当ご自分を追い込むような生き方をされてきたのだと思います。
ですから、自分も許せる、相手も許せる、お相手に多くを求めないという気持ちになるまでには、それなりの時間と経験が必要だったのはと推察します。
(もちろん、お仕事に夢中過ぎて、気付いたら50、60歳になっていたということもあるかもしれませんね、、、)
ただね、あまり難しく考えずに、『結婚』に飛び込んでみることで、最初は難しいことだったのが、すったもんだもありつつ、お互い歩み寄るうちに、お互いに許せたり、思いやりが持てるようになってくる事も。
20代30代であれば、柔軟性がまだありますから、まずは『勢い』で構わないのでは?
40代以降だと、抱えるものも大きくなって、譲れないものも多くなってきますね。
『結婚』となると、初婚の方だと色々と考えてしまい、かなりハードルが高くなってはきますが、『結婚したい』『パートナーが欲しい』と思ったら、思い切って婚活してみて『ご縁』があった方と結婚してみるといいと思いますよ。
思い切って飛び込んだ先に、きっと新しい世界が待っています。
当相談室の加盟するIBJでは、30、40代が多いので、会員層として50歳以上の方は減ってきますが、それでもご成婚している方はいらっしゃいます。
私は、いくつになっても『結婚したい』というご自分の気持ちに正直でいるって素敵だと感じます。
『熟年婚』で、許し合えるパートナーを得てさらに素敵に輝ける方が、日本でももっともっと増えますように、、、。
今日もここまでお読み頂きありがとうございます。
こうしてお読み頂いたあなたとのご縁を感謝し、そしてあなたの日常に素晴らしい恵みがあることを心から願っております。
あなたらしく『結婚後も幸せ』な婚活をお考えの方は、こちらの当相談室のサイトからのお問合せをお待ちしております。http://www.megumi4122.com
posted by めぐみマリッジ at 18:19| 婚活