2016年12月12日

私の2回の婚活体験記・1

こんにちは。『結婚後も幸せ』な婚活を目指す 結婚相談室 恵 専任カウンセラー鈴木恵子と申します。

今日は私自身の婚活体験記を、特に気持ちの部分に焦点をあてて書いてみたいと思います。

結婚を望まれる方、初婚でも再婚でも共感し、少しでもあなたの前に進む勇気となれば幸いです。

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私は実は両親の不仲(に子供には見えました!)から、結婚に対しまったく夢をもてずにおりましたので、生涯独身でいるつもりで看護師の資格も取りました(もちろん在宅看護への志が一番でしたが)。

当時流行り始めた女性の単身用のマンションの説明会にも行き、着々と将来設計を立てておりました。

友人や同僚が次々と結婚している中、私は趣味のコーラスや国内外への一人旅、目指す看護の分野の勉強、楽しい友人らとの交流などを満喫していた20代後半。

ある日、ふと『寂しいな』『一人もすごく楽しいけど、誰かと一緒に共有したらもっと楽しいかも』『なんでも自分で抱えて生きてきたけど、誰かと助け合いながら相談しながら暮らしていけたら心強いかも』と思うようになりました。

私を理解してくれる誰かとの関係を築く、できたら子供を産み育てる経験もしてみたい。そんな自分の願望に気づき、思い切って婚活をしてみようと決心しました。

ところが周りには結婚を考えられる男性はおらず、ネット婚活をしてみましたが、やっとお会いすることになった方はいまいち結婚を真剣に考えてないようで、がっかりした覚えがあります。

普段はあまり周りの意見や価値観が気にならない私も、ご多分に漏れず『30歳の壁』に振り回され、『30歳までに結婚できないと一生結婚できないのでは』と不安が募り、『自分は結婚できる魅力がないのかも』とかなり落ち込んでおりました。

不安と焦りで毎日悶々としていたところに、たまたま元夫との出会いがあり、半年くらいの交際を経て30歳で結婚をすることになりました。

二人の子供も生まれパートナーがいる喜びも感じながらも、辛いな、このままでいいのかと悩んでいたところに、関係が完全に破たんするような出来事が起こり、37歳で離婚することになったのです。
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離婚にあたり、今回の結婚をちゃんと終わりして心機一転して前に進もうと、しっかり自分に向き合ってみました。

元夫とは色々とあったけれども、お互い様で私も至らない点があった。義理の兄弟夫婦も同居の舅も私たち夫婦を大いに助けてくれた。子供たちと私の両親には心配と辛い思いをさせ、本当に申し訳なかったけれど、私にとっては結婚や家族の素晴らしさを教えてくれたし、成長させてくれた。そんな貴重な体験にやっと感謝できるようになりました(もちろんここまで思えるには少し時間がかかりましたが、、、)。

シングルマザーとしての生活もようやく慣れた頃、やはり私には一生をともにする本当のパートナーがどこかにいるような気がしてなりませんでした。

不思議な話ですが日増しにその存在感を強く感じるようになり、ずいぶん悩みましたが、自分の直感を信じ、思い切って再婚のための婚活をしようと思い立ちました。

でも、そんな気持ちとは裏腹に「本当に私が待ってくれている人がいるんだろうか?」「その人に出会えるのか?」「私が望んでいる、お互い尊重し合い、愛し合える結婚なんてあるんだろうか?」「子供も幸せになれないと」「子供と両親にはこれ以上迷惑はかけられない」と不安とプレッシャーで押しつぶされそうでした、、、。


今日もここまでお読み頂き、ありがとうございます。次回は再婚での婚活について具体的に書いていこうと思います。

それでは、、、こうしてお読み頂いたあなたとのご縁を感謝し、そしてあなたの日常に素晴らしい恵みがあることを願っております。

あなたらしく『結婚後も幸せ』な婚活をお考えの方は、こちらの当相談室のサイトからのお問合せをお待ちしております。http://www.megumi4122.com/


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posted by めぐみマリッジ at 18:32| カウンセラーの婚活体験記