こんにちは。
『結婚後も幸せ』な婚活をサポート 結婚相談室 恵 仲人カウンセラーの鈴木恵子です。
今日は「一人で頑張らなくていい」というテーマで、アラフォー世代の婚活について綴ってみたいと思います。
少子化が叫ばれ、つい婚活は「少子化対策」に結び付けられることが多い昨今、、、。
「いや、結婚するって子供作る目的だけじゃないでしょ！！」と、大音量で叫び返したい！！
ずっと独身で一人強く生きていこうと人生計画していた私。
ある時、ふとどうしようもなく寂しさを感じ、誰かと家庭を築き一緒に経験や感情を分かち合いたいと無性に感じて、、、
一念発起して臨んだ婚活で結婚。
性格の不一致から離婚には至ったものの、やっぱり「結婚っていい！」と再婚を決断をしました。
独身の頃は、なんでも自分一人で決断しその責を負ってきました。そう考えてしまったのは、誰かの頼る甘えることで発生するしがらみが嫌だったこともあります。でも一人で抱えることがプレッシャーでもありました。
だから、、、
結婚して、誰かとその責を分かち合えること。
誰かの言葉ではありませんが、喜びは倍に、辛さや悲しみは半分にできる。
心配し合える誰か、何かあれば頼れる誰かの存在。
一人でやりたいことはほぼやりつくした感がありましたが、だからこそ今度は誰かと何かを一緒に体験して味わえる幸せ。
誰かが近くにいるぬくもり安心感、、
一人では味わえないことだったと感じました。
誰かといるのは煩わしいと感じていましたが、それを超える『良さ』を体感しました。
もちろん子供を授かれたのも大きかったですが、ずっと『結婚』に否定的だった私としては、結婚してみて、安心できる『パートナー』の存在と、その家族とのつながりなどに、思いがけず多くの魅力を見つけることができました。
男性も女性も生物的には年々子供を授かるのは難しくなってくるのは、人間である限りあがらえません。20代30代と仕事に夢中で頑張ってきた皆さんも、はたと気づくとアラフォー世代になっていて、、、。仕事も責任ある立場になっており経済的にも自立していて、自分の確固たるライフスタイルもお持ちだと思います。
ただ、親御様もそれなりの年齢になり健康面でも心配が出てくる世代だと思います。自分も年々身体の無理がきかなくなってくるのを自覚していると思います。
だからこそ、何もかも自分で背負わず、誰かと助け合ったり、支え合えるといいと思っています。
親御様のことも兄弟で協力しあえれば一番いいですが、そうもいかない方も沢山いらっしゃるはず、、、。
気が合う、一緒に居て苦じゃない、自分らしくいられる、安心していられる、、、そんなパートナーと助け合い尊重しながら何気ない日常を送ったり、時に共通の趣味を楽しんだりしながら、パートナーやその家族に何かあれば、協力を惜しまず助け合う、、、。
辛いことがあれば、話を聞き合う、、、。
パートナーに対して思いやりの気持ちを持てる方なら、そんな関係性を築ける誰かと共に人生を歩んでいけるでしょう。
それは、一方的に『養ってもらう』『搾取する』関係性では続かないことは、言うに及ばないことだと思います。
誰も頼りにしなくても強く生きていける。一人がこの上なく好きな方もいらっしゃるとは思います。
でも、誰もがそんな強くないし、誰とも関わらず生きていくことができるのでしょうか。
一人では限りがあることが、誰かと助け合うことで、力を合わせることで、2倍、いや3倍くらいの力になるやもしれません、、。
困ったことは一人で抱えなくていい、、。それだけでも、ずっと気が楽になるし、誰もがそうなっていいと思っていますがいかがでしょうか。
それぞれの趣味嗜好を尊重し合い、性格面も許し合えるなら、パートナーとの生活できっとまた新たな世界が見えてくると思います。
再婚した男性がよく言われるのは、仕事をする上での『張り合い』『やりがい』を見つけるために、結婚したいと口にする方が多いんです。
女性は、心身の変化を大きく感じるアラフォーあたりに、先々の不安を感じ、より安定を求めパートナーを探される方が多いように思います。
自分の『確固たるもの』を築いて誰かに合わせるのはしんどいこともあるけれど、より豊かに安心や張り合いを感じられる可能性も高いと思います。
仕事も親のことも、もちろん自分のことも背負って頑張るのも一つですが、『誰かと助け合う支え合う』という選択肢も考えてみるのも悪くありませんよ。
頑張っているあなたが、心強いパートナーを見つけ、より豊かであなたらしく幸せでありますように、、、。
今日もここまでお読み頂きありがとうございます。
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あなたらしく『結婚後も幸せ』なリアルな婚活をお考えの方結婚相談室 恵（めぐみ）https://www.megumi4122.com/index.html
